どんな仕事でもそれを長く続けていると何かしら問題を体の中に抱え込むことがあります。
一般にそれは職業病とよばれています。
プロ野球選手のひじや肩、相撲取りの成人病、芸能人の離婚癖?などがよく知られる職業病かもしれません。

私も歯科医を10数年続けていると、いくつかの職業病を抱え込んでいます。
もちろん腰痛や肩こりもありますが私の治らない病は、人の口元、歯並びを凝視してしまうことです。つい、無遠慮に、しかも長時間。失礼なことと分かっちゃいるけどやめられない。
目鼻立ちよりも口元。歯科医ならではの違った切り口でその人のキャラクターを際立たせる癖が抜けなくなってしまったのです。

だけどこれはおもしろい。
しばらくテレビでみなかった芸能人がかつてと一変した歯並びをもって現れたりすると、同じ歯科医であるマイワイフと供につい声をあげてしまいます。
「これって何? どういうこと?」
選挙の時はポスターの前で素通りできません。公約よりも口元です。
何ですかこれは? 前歯の色がばらばらじゃないの。形のバランスも悪いし。。。など、いわゆるツッコミ所が満載です。

どうですか 皆さんも是非この視点で切り込んで見ませんか。
歯科業界の中では賛否のある元プロ野球選手の新庄剛志氏の歯も、そのスマイルが多くの人を惹きつけ、それが彼の活躍の原動力になったことは間違いありません。
もっと多くの人がスマイルラインを意識して、歯並びがきれいになれば、歯科医としての面目がここにあらわれると思っています。
秦野に住む一人でも多くの人たちがきれいな笑顔になり、もっとこの秦野が暮らしやすいまちになることが私の公約です。